錬金術の四大元素と、金属の属性、それから交易都市
最終更新: skywalker_laurence 2017年12月11日(月) 11:45:13履歴
交易などに用いられる貴金属の銀は、女性の象徴の月の金属で、もっとも象徴的な基本的な属性は水・大地で、反対に火と風の男性の象徴である太陽の金属は金、ということになるのだが、ここでひとつ、四大元素などの属性が金属などの固定物質を通ると属性が逆になるので、例えば銀の場合は(水・大地→)火・風・大地となるし(あくまで金属的属性になるが)、太陽の金の場合は(火・風→)火・水・大地となる。つまり、後者が男性型金属で、前者が女性型金属となるわけだ。基本的に、火・水・大地の男性型金属のほうがより柔軟性に、女性型の火・風・大地の金属はより堅牢性に優れることが多いと思われる。大抵、錬金術の四大元素の考え方では、どんなものも基本的には男性か女性、もしくはその両方全部のエリキシル(万能薬)に分けられると見るのだが、例えば前出のエリキシルの通り火・水・大地の男性型金属が、水の部分が弱くなって逆に火・風・大地の女性型金属と合わさるのに相性がいい例(亜鉛と銅→真鍮の場合など)があったり、反対に火・風・大地の女性型金属の風が欠けて同じく火・風・大地の錫(ちなみに男性の木星の金属で、木星の属性は火と水)と合わさりやすくなり火・水・大地の青銅が出来る例など、金属を通って属性が逆になっても、逆にそのことによって相互の金属というか属性が組み合わさりやすくなるパターン、というのも往々にしてあるので、覚えておいてもいいと思う。基本的に、金属など固定物を通った場合と、通常の物質では属性が逆になる、と覚えておこう。
ちなみに、補足しておくが、ここでいう属性とは四大元素的属性であって、例えば四大元素が2,3合わさるとひとつの四大元素的呼称では表せなくなる。そこで重複した物質を表すのに最適な、ある一定方向の方向性があるという意味での、属性という言葉をここでは採用している。悪しからず。
ちなみに、交易の話に移るが、基本的に世の中の港には商業的に機能しているもので男性型と女性型の二通りがあり、例えばジェノヴァやマルセイユ、ボルドー、ハンブルクなんかの貿易港は男性型(火と水の南西の方角からの風の恵みを受けやすい土地で、港に属性を割り振った場合でも火・水・大地など火と水が付くことが多い)で、ピサ・ヴェネツィア・ナポリ・イスタンブール・ナント・ロンドン・アムステルダム・ダンツィヒなどのどちらかといえば貿易というよりかは文化・芸術都市では、属性を割り振ると火・風・大地の場合が多くその都市の性質からしても女性型の都市が多く、風向きで見ても風・大地の北東の方角からの風の恵みを受けやすい(上記にある通り四大元素の属性は金属などの固定物質を通ると男女的に逆になる。つまり、男性の象徴の火と風の太陽が金属を通ると火・水・大地に、女性属性の水と大地の月が固定物質を通ると火・風・大地といった具合になる。ちなみに、前者が男性属性なので動的(ヴォラリティ)、後者は金属における女性属性なので固定的(フィックス)となる)。
同上記にある通り、男性の象徴(火と風)の金属は金で太陽、女性のは(水と大地)銀で月で、物質は金属などの固定物質を物質変化的に通ると四大元素の属性が逆になるので、太陽の金は(火・風→)火・水・大地、月の銀は(水・大地→)火・風・大地となるのだが(あくまで金属的属性で、男性の太陽は火と風、女性の月は水・大地なのは変わらない)、前述にある通り、この世の中の世界の港には主に男性型と女性型の港の二つがあり、金属と同じで男性型は火・水・大地、女性型は火・風・大地の場合が多く(属性は地勢・地形・地政学的理由、恵みをもたらす風の風向きなどの主に地勢的理由に影響される)、前者が貿易都市、後者が文化・芸術都市である場合が多い(発展の順序など歴史や時代における役割によって属性が逆になる場合もあるとは書いておこう)。男性型の貿易都市ではより流通する物質量が多いので通貨的にインフレを抑える銀が、ある程度発展、成熟した文化・芸術都市などの女性型都市では、流通する物質量によるインフレよりも景気がしぼんだ際の経済的バックアップをする役割の金が、それぞれよりよく売れると書いておこう。基本的に、上記の通り港の男性・女性型と属性と金属の男性・女性は基本的に一致しているので、それぞれ物質量によるインフレを抑えるのに女性型金属の銀が、不景気時のカンフル剤に適するため男性型金属の金を投じられることがそれぞれの陰陽のバランスを整えるためにもっとも合理的かつ単純な貴金属を介したシステムであることは読んでもらえれば見て取れるとは思うのだが、同時に動的なものに対しては陰のものを、固定的なものに対しては陽のものがそれぞれ適していると書いておこう。これは陰陽のシステムなので、この世の中の世界の中の出来事であれば大抵どんなことでも適用できるのだが、貿易システムと都市の関係においても、基本的には同じシステムが働いてると覚えておこう。例えば、貿易が発展・加熱しすぎて陽が多い状態であれば陰を、経済が過渡期を過ぎて陰に入れば陽の要素を、それぞれ投じれば、基本的に論理的には経済が上向くことになる。例えばこの貿易の場合では陰は女性型金属の銀で、陽は男性型金属の金に該当するが。交易・貿易と陰陽のバランス、それから錬金術の四大元素などの要素が、きっちりと同調してバランスを作り出していることが、理解できるとおもう。これにかんしては以上だが、属性が金属などの固定物を通ると逆になるのも含め、景気や経済と貴金属の関係についても大体同じようなことがいえる、ということは、覚えて帰ってもらっても損ではないと思う。
ちなみに、補足しておくが、ここでいう属性とは四大元素的属性であって、例えば四大元素が2,3合わさるとひとつの四大元素的呼称では表せなくなる。そこで重複した物質を表すのに最適な、ある一定方向の方向性があるという意味での、属性という言葉をここでは採用している。悪しからず。
ちなみに、交易の話に移るが、基本的に世の中の港には商業的に機能しているもので男性型と女性型の二通りがあり、例えばジェノヴァやマルセイユ、ボルドー、ハンブルクなんかの貿易港は男性型(火と水の南西の方角からの風の恵みを受けやすい土地で、港に属性を割り振った場合でも火・水・大地など火と水が付くことが多い)で、ピサ・ヴェネツィア・ナポリ・イスタンブール・ナント・ロンドン・アムステルダム・ダンツィヒなどのどちらかといえば貿易というよりかは文化・芸術都市では、属性を割り振ると火・風・大地の場合が多くその都市の性質からしても女性型の都市が多く、風向きで見ても風・大地の北東の方角からの風の恵みを受けやすい(上記にある通り四大元素の属性は金属などの固定物質を通ると男女的に逆になる。つまり、男性の象徴の火と風の太陽が金属を通ると火・水・大地に、女性属性の水と大地の月が固定物質を通ると火・風・大地といった具合になる。ちなみに、前者が男性属性なので動的(ヴォラリティ)、後者は金属における女性属性なので固定的(フィックス)となる)。
同上記にある通り、男性の象徴(火と風)の金属は金で太陽、女性のは(水と大地)銀で月で、物質は金属などの固定物質を物質変化的に通ると四大元素の属性が逆になるので、太陽の金は(火・風→)火・水・大地、月の銀は(水・大地→)火・風・大地となるのだが(あくまで金属的属性で、男性の太陽は火と風、女性の月は水・大地なのは変わらない)、前述にある通り、この世の中の世界の港には主に男性型と女性型の港の二つがあり、金属と同じで男性型は火・水・大地、女性型は火・風・大地の場合が多く(属性は地勢・地形・地政学的理由、恵みをもたらす風の風向きなどの主に地勢的理由に影響される)、前者が貿易都市、後者が文化・芸術都市である場合が多い(発展の順序など歴史や時代における役割によって属性が逆になる場合もあるとは書いておこう)。男性型の貿易都市ではより流通する物質量が多いので通貨的にインフレを抑える銀が、ある程度発展、成熟した文化・芸術都市などの女性型都市では、流通する物質量によるインフレよりも景気がしぼんだ際の経済的バックアップをする役割の金が、それぞれよりよく売れると書いておこう。基本的に、上記の通り港の男性・女性型と属性と金属の男性・女性は基本的に一致しているので、それぞれ物質量によるインフレを抑えるのに女性型金属の銀が、不景気時のカンフル剤に適するため男性型金属の金を投じられることがそれぞれの陰陽のバランスを整えるためにもっとも合理的かつ単純な貴金属を介したシステムであることは読んでもらえれば見て取れるとは思うのだが、同時に動的なものに対しては陰のものを、固定的なものに対しては陽のものがそれぞれ適していると書いておこう。これは陰陽のシステムなので、この世の中の世界の中の出来事であれば大抵どんなことでも適用できるのだが、貿易システムと都市の関係においても、基本的には同じシステムが働いてると覚えておこう。例えば、貿易が発展・加熱しすぎて陽が多い状態であれば陰を、経済が過渡期を過ぎて陰に入れば陽の要素を、それぞれ投じれば、基本的に論理的には経済が上向くことになる。例えばこの貿易の場合では陰は女性型金属の銀で、陽は男性型金属の金に該当するが。交易・貿易と陰陽のバランス、それから錬金術の四大元素などの要素が、きっちりと同調してバランスを作り出していることが、理解できるとおもう。これにかんしては以上だが、属性が金属などの固定物を通ると逆になるのも含め、景気や経済と貴金属の関係についても大体同じようなことがいえる、ということは、覚えて帰ってもらっても損ではないと思う。
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